安全なまちづくり

2022年6月15日

議会開会日終了後、午後から春日井市役所に飛んでいき「春日井市安全なまちづくり協議会総会」に参加させていただきました。この協議会は、春日井市を明るく安全で住みよいまちにするために、犯罪や事故に強い都市基盤の整備のために調査、研究を行うとともに、地域のふれあいと連帯の中で安全のネットワークを形成し、行政と市民が一体となって活動を展開するというものです。

 

所属されている団体は96、関係の皆様は約500名近くみえ、市民の安全のために活動されています。最初に会長である石黒市長がご挨拶をされ、春日井市議会議長、春日井警察署長のご挨拶と続きました。警察署長からは、犯罪は減少傾向にありますが、暴力団闘争が激化しているので、市民の皆様が巻き込まれないようしっかり守っていきますとお話がありました。

 

今回、私が県議会議員の代表として挨拶をさせていただいたので、次のようにお話ししました。「愛知県内の警察官は13,554人、愛知県民は7,497,028人で、計算すると1人の警察官が553人の県民を守らなければなりません。それは当然困難なことであり、その足りないところを皆様が守ってくださっているという大変重要な役割をされていることに心より感謝申し上げます。」

 

「また皆様の普段の活動は、水鳥と同じだと思います。水面に浮かんでいる鳥たちは、一見何もない様子で当たり前のように水面を過ぎていきますが、実は水面下で必死で水かきを動かしている、その目立たない部分が皆様の活動です。これからも活動しやすいように、行政側として皆様のサポートをしてまいります。お体に気をつけて益々のご活躍をお祈りします。」とお話ししました。